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zoom RSS 「おじいちゃん戦争のことを教えて」

<<   作成日時 : 2006/12/01 21:05   >>

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「おじいちゃん戦争のことを教えて」    1999年2月
致知出版社
中條高徳
\1,400
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 著者の孫娘は18歳。父親の転勤で、家族でニューヨークに移り住むことになった。アメリカ史の授業で、戦争体験をした人の話しを聞くことになった。そこで、陸軍士官学校を出ている祖父、つまり著者に、質問をしたのだ。
 本書は、孫娘からの質問に答えたものを、1冊にまとめたものだ。最後に、著者の答えをもらった孫娘の感想や、授業での反響なども載っている。

 著者は、戦地に行ったわけではない。しかし、陸軍仕官学校に入り、自分を投げ出して国を守るという気概を胸に、終戦までを過ごしている。敗戦によって、それまで郷土の誇りとされていたのが、一転して罪人のような扱いをされる。そのような著者の体験を通して、当時の日本の置かれた状況、人々の様子が語られる。

 著者は、歴史の事実をしっかりと受け止めなければならないと言う。目をそらして、いたずらに正当化することも誤りであり、また、味噌も糞もいっしょくたにして、自虐的に謝るのも正しい対応とは言えない。歴史の事実を正視し、そこから学ばなければならないというのだ。そこには、失った日本人の美風を取り戻し、世界から尊敬される日本として再生して欲しいという願いが込められている。

 著者は、アサヒビールを瀕死の状態から救った人物と知られている。その回想録として、「立志の経営」(致知出版社)が出版されている。

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