「自分の小さな『箱』から脱出する方法」

自分の小さな「箱」から脱出する方法
画像「自分の小さな『箱』から脱出する方法」  2007年2月
大和書房
アービンジャー・インスティチュート
金森重樹:監修/富永星:訳
\1,680
 
 それほど期待していたわけではないが、何やら評判が高そうなので、読んでみることにしたのだ。物語仕立てになっていることは、事前に知っていた。しかし、読み進むにつれて、これはただものではないという思いが、段々と強くなっていった。

 物語は、家族や会社の人間関係を中心に、話を展開している。どこにでもありそうなこと。誰にでも思い当たりそうなこと。それが、会社の業績まで左右するという。

 読んでいて、これは私自身の物語だと感じた。そう、この主人公は、まさに私自身なのだ。私自身が『箱』に入り、自分を裏切り、他人を傷つけていたのではないか。

 相手を責めるとき、それは『箱』に入っているという。責めてもどうにもならないと思いつつ、責めずにいられない自分。それがどうしてなのか、どうすれば『箱』から出られるのか。それがよくわかる。何度か読み返して、しっかりと身に付けたいと思った。

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