ツキを呼ぶ「トイレ掃除」

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ツキを呼ぶ「トイレ掃除」―宝くじ当選!理想の人と結婚!赤ちゃんができた!
「ツキを呼ぶ『トイレ掃除』」  2006年10月
マキノ出版ムック
小林正観ほか
\680


 「ツキを呼ぶ『魔法の言葉』」に感動し、母親に紹介したら、今度はこの本を紹介された。

 トイレには、「うすさま明王」という神様がおり、トイレを掃除すれば幸運をもたらしてくれるというものだ。その理屈は眉唾だが、多くの有名人がトイレ掃除を実践しているのには驚いた。

 実は、トイレ掃除そのものの効用は、他の本で知っていた。以前紹介した、「凡事徹底」という本だ。殺伐とした会社の雰囲気を変えたいと思って、トイレ掃除を始めたイエローハットの鍵山秀三郎社長の話しだ。
 その本を読んだころ、トイレ掃除をやったこともあった。いつの間にか忘れてしまい、最近は掃除の全てがメイドさん任せになっていた。

 この本と「ツキを呼ぶ『魔法の言葉』」との共通点は、ともに下心があってもかまわないというものだ。「ツキを呼びたい」「宝くじに当たりたい」「結婚相手にめぐり合いたい」など、自分の利益を求める動機でよいと言っている。
 何も高尚な精神性を追求しなくても良いのだ。なんとなく、念仏を唱えるだけで救われるとした、念仏仏教に似たところがある。それが日本人に受けるのだろうか。

 ともあれ、この本に触発され、またトイレ掃除を始めた。考えてみれば、毎日トイレ掃除ができることが「ありがたい」ことなのだ。汚いものを全て受け入れ、流し去ってくれるトイレに感謝し、掃除ができる健康に感謝し、この本に出合えたことも感謝して、日々のトイレ掃除を楽しんでいる。

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