読んだ本 1999年8月

73 「戦う勇気、退く勇気」
草思社
フランチェスコ・アルベローニ(泉典子 訳)
\1,500
 「勇気」というと、何か特別なことをする人に関係することのように感じる。しかし、普段の生活の中にこそ、真の勇気が問われるのだと言う。
 どこか、内村鑑三の考え方にも似たものを感じた。

74 「死刑執行人の苦悩」
角川文庫
大塚公子
\420
 重罪を犯した時、日本では極刑として死刑が言い渡される。「当然だ」と、さらりと言ってしまう自分がある。しかし、そこには死刑囚を職務上、やむを得ず殺さなければならない人たちがいる。そういう人たちの苦悩を考えたことはなかった。

75 「銀河鉄道の夜」
角川文庫
宮沢賢治
\420
 いつか読みたいと思っていた。宮沢賢治に関する本は何冊か読んだが、彼の作品を読むのは初めてだった。
 道徳や人情をベースにした、単純な話しなどではなかった。奥が深いと思った。

76 「注文の多い料理店」
角川文庫
宮沢賢治
\420
 「春と修羅」とともに、宮沢賢治の生前に出版された本の、復刻版とも言える本だ。教訓めいたものもなく、不思議の国に迷い込んだ気がする童話集だ。

77 「人は何によって輝くのか」
PHP研究所
神渡良平
\1,500
 どんなに頑張って立派な業績を残した人も、「オレが」と思い始めると輝きを失う。譲ること。それこそが真の強さの証だからだ。
 どんな立場でも、どんな境遇でも、その人なりの輝き方がある。

78 「アインシュタイン『双子のパラドックス』の終焉」
徳間書店
千代島雅
\1,800
 アインシュタインと言えば相対性理論。難しい理論にしては知名度が高い。相対性理論では運動によって時間が遅れるが、そのことによって矛盾が発生する。それが『双子のパラドックス』だ。難しい内容がわかりやすく書かれている。

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