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zoom RSS 「「主夫」を選んだ八人の男たち」

<<   作成日時 : 2006/11/30 20:39   >>

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「「主夫」を選んだ八人の男たち」   1998年9月
メトロポリタン出版
宮内克代
\1,300

 10人いれば10通りのの幸せがある。それを正しいと感じる人は多いが、それを認め、実行する人は少ない。
 その一つに、夫婦の在り方がある。多くの人は、押しつけられた価値観を、疑うこともなく自分のものとしている。男は外で働き、女は家庭を守るものという「常識」がそれだ。だが、それが必ずしも、自分たちにとって幸せな形であるとは限らない。

 そんな中で、勇気を持って(?)その「常識」に抵抗する人たちがいる。本書で紹介された、「主夫」という立場を自ら選択した男たちがそうだ。
 彼らは、それぞれの理由で、自らすすんで「主夫」を選んでいる。しかし、そこには社会への抵抗といったような力みが感じられない。自分たちにとって最善の形を追求した結果が、たまたま「主夫」という形だったという感じだ。

 タイトルでは「主夫」の側に注目している感じがするが、内容は夫婦両方にに焦点をあてている。「主夫」を持つ妻がどのように考えているのか、男性の側からも興味がある。

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